第29回「海とさかな」自由研究・作品コンクールのテーマ『海とさかなとわたしたち』というテーマに『魚食そのものに目を向ける』という視点を加え、より身近にある魚との接点を重視した取り組みに期待しています。新たな参加者のヒントになるように、研究部門における過去の受賞作品から、魚食(食育)に関連する視点に優れた作品を紹介します。また、受賞者に、参加当時をふりかえってのコメントを頂きました。
お魚探検隊
お魚探検隊 ◇第24回(2005年)日本水産株式会社賞受賞作品 研究部門自由研究 「お魚たんけんたいスーパー」受賞者:伊藤 翠 さん ・ 佐藤 ふみ さん(共同研究)受賞時 小学4年生(2010年現在 中学3年生)
※第25回(2006年)朝日新聞社賞 研究部門自由研究 「みどりとふみの毎日がハレ!」にて、連続受賞。
写真:佐藤ふみ さん(左)・伊藤 翠 さん(右)

お魚探検隊

<記者>
→コンクールに参加時、取り組んだテーマに至るまでのきっかなどを教えて下さい。

<伊藤翠・佐藤ふみ>
→研究を始めたきっかけはコンクールの副賞のディズニーランドに行きたいからでした。しかし、海が近くにない私たちにとって、身近な魚といえばスーパーで売られている切り身の魚です。広告やお店で調べてみるといろんな国や県から運ばれてくることがわかりました。生産地の集計をしてみると、アメリカと国名で書いてある魚や、アラスカと地名で書いてある魚があったりして混乱しました。
また、知らない国名、地名があり大変でした。
内陸の米沢には塩引き寿司というのがあり、なぜそのような食生活があるのか身内や魚屋さんに話を聞くのはとても興味深かったです。そんなふうにどんどん研究・取材が広がっていきました。良い経験になりました。魚の記事やニュースは今も気になります。

<記者>
→今後コンクールに参加する後輩へ、テーマ選び方のアドバイスや、何かに取り組む時に、日頃から心がけていることを教えて下さい。

<伊藤 翠・佐藤ふみ>
→私たちはテーマを身近な所から探しました。毎日食べている魚を調べたりニュース、新聞、ラベルを見てみましょう。地元に伝わる郷土料理もおもしろいテーマだと思います。魚の種類、調理法など深く調べていくうちに疑問が出てくると思います。その一つ一つを自分が納得するまで調べてみましょう。人にインタビューをしたり、その場所に行ってみる調査方法もあります。
すると、本やインターネットだけでは気づかなかった事までも発見できて、研究の幅が広がります。まず、情報を収集するのに、インターネットで調べることは、とても役立ちますが、その事に関して、実際に、たずさわっている方々に直接人に会ってインタビューすると、理解も深まり、強く心に残ります。ニュースや新聞の記事からテーマにあったものをスクラップブックにしてまとめるのも役に立ちます。いろんな事に興味を持って見て聞いて、研究を大きく深いものにしてください。

<記者>
→今現在、興味を持っていることなどを教えて下さい。

<伊藤翠>
→私は部活で剣道をしています。試合ではあきらめない気持ちがとても大切です。ふみさんと三年間研究したことでもあきらめないことを培えたと思います。
また、研究をした事で今まで魚になにも関心を持っていなかった私は、魚のニュースなど気にするようになりました。それに、魚に関わって働く人達のお話を聞けて、今までより魚に対する視野が広がったように思います。三年間研究して学んだ事をずっと大切にしたいです。
<佐藤ふみ>
→私は読書が好きです。どのジャンルのものでも読みます。去年は75冊読みました。また、スクラップブック造りにはまっています。人物、科学、音楽など種類別にまとめます。読み返して大事な所に線を引くようにしています。研究のおかげでそういうことが苦にならなくなりました。
そのほか、私はバレーボール部でリベロをやっています。エレクトーンもしています。いろんなことに興味を持って取り組んでいます。

 
◇第24回(2005年)日本水産株式会社賞受受賞作品
研究部門自由研究 「お魚たんけんたいスーパー」のご紹介(一部割愛)
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